このブログを検索

2013年2月11日月曜日

ボスケの週刊田舎暮らしニュースNo.484 ver.1.2


春の雪
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.02.08 07:31撮影
中写真2013.02.09 09:58撮影
下写真2013.02.09 10:02撮影


立春を過ぎたというのに、その4日後の金曜日の朝には8cmもの積雪があり真冬に舞い戻ったような寒さでした。気温は氷点下5℃まで下がっていました(上写真)。まさに♪早春賦♪の季節の到来でしょうか。寒さは翌朝も同様でしたが、陽が上るにつれて晴れ渡り、青空が広がりました(中写真)。前日の雪はさすがに裏山には未だ根雪になって残っていた(下写真)ものの、ヤマザクラやウワミズザクラなどの冬芽は心無しか膨らみが感じられました。屋根上の太陽光パネルを被っていた雪は強い陽射しのおかげで午後にはほとんど融け去り、午後2時台には2.1kW/hの発電量を記録しました。やはり春の雪ですね。融けるのも早いようです。ところが、予報によると今夜から明朝にかけて冷え込み、明日午後から明日にかけては雨が降りそうです。来週末にはまたまた雪が降るような予報が出ています。

梅の木も強剪定
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.02.11 16:15撮影
下写真2013.02.11 16:15撮影

前号でキウイフルーツの木の強剪定作業を始めたことを書いたのですが、昨日は同じ廃田に3本ある梅の古木(幹径約30cm)の剪定作業を行いました。これらの梅の木は幹にも枝にも灰緑色のウメノキゴケにびっしりと被われていて見るからに古木の様相を呈しています。このウメノキゴケは、Weblio辞書によると、二酸化硫黄に敏感で、大気汚染が進むと生育できないため、大気汚染の指標植物にされているそうです。それはともかく、こんな古木でも季節になると花が咲き、それなりに梅の果実を提供してくれるのです。よく見るとほとんど花芽を着けていない見るからにみすぼらしい貧相な古い枝もあれば、太枝の途中から真上に向かって真っ直ぐ伸びた徒長枝も見られるのです。そんなことから、多くの徒長枝を出している太枝を生かし、朽ちかけた古い枝を思い切って切り落とす、強剪定を行ったのです(上写真)。
先に紹介したキウイフルーツの強剪定は先週終わり、その蔓を伸ばす小規模な棚の再設置作業を始めています(下写真)。

仲良くなりました!?その2
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
上写真2013.02.08 08:18撮影
下写真2013.02.11 09:24撮影

昨日満13歳の誕生日を迎えた赤柴モモちゃんと満2歳過ぎの黒柴鈴ちゃんの仲良くなったかも知れない風景(?)は前々号でご紹介しましたが、今回はその第2弾です。薪ストーブの前でくつろぐ2匹ですが、何となくリラックスして言葉を交わしているかのように見えませんか(上写真)。その3日後ですが、薪ストーブ前のテーブル下に敷かれたそれぞれの布団の上で丸くなっています。モモちゃんは眠ったままですが、鈴ちゃんはカメラの音に気づいて目を覚ましたところです(下写真)。ふたりが同時に眠ったのはこれが初めてです。やっと気の許せる間柄になったようです。たぶん。

iPadで囲碁
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
写真2013.02.10 10:33撮影
リビングにおいて使うインターネット端末のつもりで買ったiPadで安価なWi-Fiモデルですが、使っているうちにいろいろな利用の道があることが判りました。もちろん、携帯機能は無いので原則的には自宅以外での使用は出来ないわけですが、外付けGPSを購入して地図アプリを利用すればナビゲーションも可能になりました。放射線センサー「ポケガ」を接続すれば放射線量計に早変わりです。「iステラ HD」というiPad専用モバイルプラネタリウムもアプリも、夜空の星座や星を探すのに大いに役立ちます。
先週、その有効性を再発見したのが「囲碁アプリ」です。様々なゲームアプリの中に「囲碁アプリ」があることはもちろん知ってはいたのですが、門外漢のSr.ボスケはこれについて深く知ろうとしなかったために、すべてがインターネットを必要とするものとばかり思っていたのです。ところが、何と!インターネットを必要としない「囲碁アプリ」が存在したのです。これなら大の囲碁好きながらインターネット環境にない義父(年齢86歳)にも出来そうなので、早速、このアプリをインストールしたiPadを義父に見せました。義父は、案の定、大いに興味を示し、以来、連日、iPadの「囲碁アプリ」を楽しんでいます。義父がiPad「囲碁アプリ」でそんなに楽しめるなら、いっそのこと、このiPadを囲碁アプリ専用機にしてしまえ、ということで、我が家用には新たにiPad miniを購入することにしました。

“不幸中の幸い”
広島市安佐北区安佐町鈴張プチ高原
写真2013.02.08 14:37撮影


「パンク」という言葉が死語になったのではないかと思うほどに最近の自動車はパンクしなくなりました。試しに「パンク」をGoogleで検索して見ると、それでも3番目にウィキペディアで「パンク(puncture)/ フラットタイヤ(flat tire) とは、何らかの原因でタイヤの空気が漏れ、そのままの状態では走行できず、すぐに修理する必要がある状態を言う。」が出て来ました。
ところが、死語になったのではないかと思っていたそのパンクを、事もあろうにわがマイカーが先日初めて経験したのです。マイカーは2004年に購入したマツダのデミオですが、購入当初、スプレータイプの缶入り瞬間パンク修理剤が付属していたものの、スペアタイヤが標準装備されていないことに不安を感じたこと覚えています。最近でも時おりパンク時の不安が脳裏をよぎることがありました。昨年11月初め新しいスタッドレスタイヤに交換した際、自動車修理屋さんにパンク修理剤の信頼性について聞いたら、タイヤ接地面に釘が刺さったようなパンクならともかく、側面の深い亀裂には使えないとのことでした。それが“虫の知らせ”だったのでしょうか、それから約3ヶ月、先週の金曜日(8日)、我が家からごく近く(約500m)の急な坂道の上り口で何かに乗り上げたようなショックを感じたそうです(運転者は私ボスケではありません)が、そのまま走って帰って来て、改めて確認した左前輪が添付写真のような有様でした。後に確認したところ、鈴張川東谷の小川にかかったコンクリート橋の縁石に多数の擦り傷がついていました。破損したスタッドレスタイヤは幸いにも早く、翌日には新品と取り替えられました。
とにかく、現場が自宅近くで怪我も無かったのが“不幸中の幸い”ということで、本件は“一件落着”したはずでした。ところが、何と!昨日朝、今度は我が軽トラが舗装林道を挟んだ自宅向かいの別荘の敷地に乗り上げるというハプニングがありました。幸い怪我も無く、件の軽トラは懇意にしていただいている知人の助けで無事に引き戻すことが出来ました。原因は「ブレーキとアクセルを間違えて踏んだ」としか考えられません。ということで、これも“不幸中の幸い”でした。

ー今週の写真ー
ビワ(枇杷)
撮影場所:広島市安佐北区安佐町“鈴張プチ高原”
撮影日時:2013.02.11 16:53撮影
カメラ:Canon IXY DIGITAL 110IS
撮影データ:ISO感度80 中央部重点平均測光 自動露出(F4.9・1/160) 露出補正0.3 トリミングなし
今夕、黒柴鈴ちゃんの散歩中に、隣りの谷の田んぼ脇の果樹園で、ビワの若木を見つけました。こんな近くでビワの木を見たのは初めてです。枝先に円錐花序のような、開花前の蕾のようなものが出ていました。調べて見たら、11~12月頃に白い花が咲くそうですから、果して、これは蕾なのか、花後の小さな果実なのか、再確認が必要なようです。

先週のSr.ボスケの動向
0204日(月):立春/ブログ更新
0205日(火):
0206日(水):義母病院送迎
0207日(木):キウイフルーツ剪定
0208日(金):デミオ左前タイヤ損傷/買物
0209日(土):イチジク等果樹施肥
0210日(日):キウイフルーツ棚再設置/梅の木剪定

0 件のコメント: